FXによる収益の中には、インカムゲインという決済を行わないことで得ることが出来る収益があります。
このインカムゲインは、株式投資の株主配当や株主優待に該当するものになります。
FXは信用取引の1つの形態であることから、受け渡し日があり、その受け渡し日に決済をすることになっています。
通常、この受け渡し日は新規約定の2営業日に設定されていますが、FXでは、この決済日を延期させることで実質無期限に決済を延長させることが出来ます。
受け渡し日を延期させることを「ロールオーバー」と言い、取引業者によって自動で行われます。
このロールオーバーによって実質無期限にポジションを保有し続けることができ、その分スワップ・ポイントによるインカムゲインを受け取ることが出来るようになります。
このロールオーバーはどの取引業者でも行っていますが、業者によってロールオーバーの仕方が異なります。
このロールオーバーの仕方によって、影響されるのは、スワップ・ポイントの受け取りです。
ロースオーバーは自動で行われますが、ロールオーバーによって発生するスワップ・ポイントを計上累積し、ポジションの決済時に一括でスワップ・ポイントによる損益の受け渡しが行われます。
この場合、ポジションを決済しなければスワップ・ポイントによる収益も受け取れないことになりますが、取引業者によっては、見込み収益として証拠金に利用できる場合もあります。
この一定周期型は、1週間や1ヵ月といった各業者が取り決める一定期間ごとに決済を行い、スワップ・ポイントを確定し、すぐに同じ値段で新規約定してポジションを維持するという方法です。
この方法によって、一定期間ごとにスワップポイントが口座残高として入金されるので、収益分の金銭を口座から引き出すこともかのうになります。
このタイプの方法は、上記の一定周期型を周期を1日にし、毎日決まった時間(一般的にはニューヨーク外国為替市場のクローズ時間)に決済を行う方法です。
この方法では、毎日スワップポイントが口座残高として入金されるようになります。