「FX」という投資行為を行う際には、 “信用リスク” というリスクが必ずあります。その為、信用リスクを軽減させる為に、取引業者を選定する際には幾つかのポイントに気をつける必要があります。
ここで挙げるポイントは、いずれも目安でしかありません。しかし、その目安を把握することで安心して取引が行えることになります。
重要視すべきポイントは複数あり、中には相反するポイントもあります。その為、自分の投資スタイルに合わせて優先順位を決めて取引業者を選択する必要があります。
目標金額の高低は人によって様々ですが、FXという投資を行うということは、 “収益を出す”という同じ目的があると思われます。
FXでは、取引業者が仲介する形で通過の売買が行われるので、そこには必ず手数料などの経費がかかってきます。
より効率的に収益を上げるには、投資スタイルにあった料金設定を選択し、経費を出来るだけ低く押さえる必要があります。
かかる費用の中には、売買に関わる費用や、口座の開設・維持にかかる費用など様々ありますが、特に注目すべきは“売買にかかる費用”だと言えます。
FXの売買の際にかかる費用として「売買手数料」と「スプレット」という手数料があります。
一般的に、取引業者を比較する場合、それぞれ別々に比較されますが、これらの手数料は売買の際に同時にかかる手数料である為、その関係を把握した上で比較をする必要があります。
最も大きな費用の1つになるのが「売買手数料」です。
売買手数料は、1回の取引ごとにかかる手数料で中長期型のスタイルで投資する場合には、微々たる経費になるかもしれませんが、デイトレードのように頻繁に取引を行う場合には、大きな経費となり、時には利益以上の費用がかかってしまうこともあり得ます。
この手数料のかかり方は、取引業者によって様々で、一般的には1回ごとにかかりますが、“新規注文時のみで、決済注文時は無料”の場合や、“売買手数料は一切無料”という業者などもあります。
売値と買値の値段差である「スプレット」は、1通貨ごとにかかる手数料と言うことが出来ます。
FXの場合は基本的に1万通貨ごとの取引になり、数十万通貨、数百万通貨の取引も当たり前のように行われています。
その為、スプレットの単位は小さいですが、取引金額が大きいので結果的に大きな費用となってしまいます。
このスプレットも、通常の手数料と同じように各取引業者によって異なり、中には「くりっく365」のようにスプレットがかからない取引もあります。
また、一般的に、上記の「売買手数料」と「スプレット」という2つの手数料が取引の際にはかかりますが、どちらか片方だけがかかる業者もあり、どのタイプの手数料が最も安価な手数料になるかは、取引額によって決まるので、自分が行う取引金額から想定される手数料を計算して比較する必要があります。